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出動式で高速道路の事故撲滅を誓う「春の全国交通安全運動出陣式」

「春の全国交通安全運動」(令和4年4月6日~15日)に先立ち、4月5日(火)10時30分から西日本高速道路(株)関西支社滋賀高速道路事務所で、高速道路交通警察隊や交通機動隊のほか、NEXCO西日本の社員などが参加して、『滋賀ハイウエイ169.1キロメートル交通事故撲滅出動式』が開催されました。

滋賀県高速道路交通安全協議会の松田直樹副会長が挨拶に立ち、「県内の高速道路での事故は減っているが、一般道も含めて死亡事故ゼロ、事故件数のさらなる減少を目標に、交通安全の啓発活動にしっかり取り組んでいきたい」と述べました。

また、滋賀県警交通部高速道路交通警察隊の藤本博文隊長は、「高速道路利用者に安全意識の浸透を図り、『全席シートベルトの着装』『ながら運転防止』の啓発活動や、交通違反取り締まりを重点的に行い、関係機関と緊密に情報共有しながら諸対策を推進していきたい」と挨拶しました。

そして、滋賀県高速道路交通警察隊の木枝和行隊長補佐が、「滋賀ハイウエイ169.1キロメートルの交通事故を撲滅するために出動します」と宣言すると、パトカー8台とNEXCO西日本のパトロールカー1台が一斉にサイレンを鳴らし、拍手に送られて次々と出動していきました。


その後、参加者は栗東インターチェンジ付近まで移動して、のぼり旗を振ってドライバーに安全運転を呼びかけました。