平成30年度の通常総会と協会創立70周年記念祝賀会を開催
平成30年5月29日(火)、琵琶湖ホテルにおいて一般社団法人滋賀県トラック協会と陸上貨物運送事業労働災害防止協会滋賀県支部、滋賀県トラック運送事業政治連盟の平成30年度通常総会が開催されました。田中亨会長の開会の挨拶に続いて行われた協会長表彰では、永年勤続者に感謝状と表彰状が授与され、また全日本トラック協会会長表彰の伝達式も行われました。
そして、中西栄副会長が議長に選出され「平成29年度事業報告及び収支決算報告の承認」「平成30年度入会金の額及び納入方法(案)」「平成30年度会費の額及び納入方法(案)」「平成30年度事業計画及び収支予算書(報告)」について説明・審議が行われ、いずれも拍手をもって承認されました。
第5号議案の「役員の選任について」は、新役員候補が承認された後、三役選出の理事会が招集されました。そして、3期目の会長を務めることになった田中会長が、「粉骨砕身してみなさんの付託に応えられるよう頑張りたい」と抱負を述べ、通常総会を終了しました。
続いて同じ会場で協会創立70周年記念祝賀会が開催され、協会の70年の歩みを紹介する映像に続いて、田中会長が「昭和23年に産声をあげた協会は、諸先輩方の多大な努力に支えられ70周年を迎えることができた。三方良しの精神に基づき、先人に感謝しながら、次の80年、100年に向けて前に進んでいきたい」と開会の挨拶を行いました。
続いて、来賓の三日月大造滋賀県知事、上野賢一郎財務副大臣、坂野公治近畿運輸局長、鎌田徹郎滋賀県警察本部長、村井秀吉滋賀労働局労働基準部長、坂本克己公益社団法人全日本トラック協会長からご祝辞をいただき、近畿運輸局滋賀運輸支局長の乾杯のご発声により、祝宴がスタートしました。
70周年を祝う華やかな雰囲気の中にも、業界のさらなる発展のために、会員が力を合わせて課題解決に取り組み、100周年に向けて前進していこうという決意を新たにする記念祝賀会となりました。