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令和7年度の通常総会を開催

令和7年度の通常総会を開催
ドライバーの地位向上を目指し前進を誓う

5月28日(水)、令和7年度通常総会が滋賀県トラック総合会館にて開催されました。

冒頭、松田直樹会長が、「昨年の通常総会の頃は、標準的な運賃の施行が決まり、業界は良くなっていくのではという期待感が高まったが、実際には業界を取り巻く環境は去年より厳しくなっている」と述べ、「コンプライアンスを守らない事業者や、白ナンバーの横行、カスハラ問題、多重下請構造などさまざまな課題を一つひとつ解決して、大切なドライバーの地位向上に取り組み、みなさんにこの業界でやってきてよかったと思ってもらえ るようにしていきたい」と力強く挨拶を行いました。

続いて行われた表彰式では、甲斐切稔前会長に感謝状が贈られたほか、従業員への表彰状の授与、全日本トラック協会表彰規定による表彰、“正しい運転・明るい輸送運動”における事業所・団体への表彰の伝達式が行われました。

そして、『全日本トラック協会ドライバーの社会的評価の向上にかかる検討委員会』の委員長を務める松田会長から全日本トラック協会坂本克己会長に、『ドライバーの社会的評価の向上にかかる提言書』が手渡され、坂本会長は「ドライバーの社会的、経済的地位向上のために汗をかいてがんばってもらっている」と謝意を述べました。

続いて来賓の三日月大造滋賀県知事から、「県の産業を支えるトラック業界を支援するため関係各位と連携して取り組んでいきたい」とメッセージをいただいたほか、近畿運輸局自動車交通部の河原正明次長は「対荷主も含めて物流効率化法の周知に取り組んでいきたい」と述べ、酒井敏一近畿運輸局滋賀運輸支局長からは「人材確保対策に連携して取り組み、積極的な運賃交渉などでドライバーの賃上げを目指してほしい」という挨拶をいただきました。

また、船越剛之滋賀県警察本部交通部長からは「協会のみなさまには日頃の安全運転と交通安全活動の取り組みを引き続き推進していただきたい」、多和田治彦滋賀労働局長からは「ドライバーの時間外労働を減らすためには荷主の協力が必要。問題意識を共有して働きかけを行っていきたい」ということばを頂戴しました。

そして、竹備裕二副会長を議長に選出して議題審議に入り、『令和6年度事業報告及び収支決算報告書の承認について』『令和7年度入会金の額及び納入方法について(案)』『令和7年度会費の額及び納入方法について(案)』『令和7年度事業計画及び収支予算書について(報告)』について説明・審議が行われ、拍手をもって承認されました。