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『おうみの森づくり事業』始まる

本協会ではトラックの日の事業としてこれまで、
琵琶湖周辺の清掃活動や植樹事業を行ってきましたが、
今年から滋賀県と琵琶湖森林づくりパートナー協定を結び、
『おうみの森づくり事業』をスタートすることになりました。

 

 

 

11月1日(金)には長浜市岡谷町にある森林で、
協定記念表示板の除幕式と協会会員による獣害防止作業が行われました。

 

 

「県が取り組む“やまの健康事業”に協力する有意義な取り組みとして、来年は子どもたちにも参加してもらい、“木育”を織り交ぜた事業を実施したい」という田中 亨会長の挨拶に続き、滋賀県造林公社の櫻井 悟副理事長が、「相互に協力しながら中身のある森林保全の取り組みを展開していきたい」と挨拶を行いました。

そして、田中会長、櫻井副理事長、原田信也湖北森林整備事務所次長、今荘和則長浜市森林田園整備課課長により、
『とらっくんの森[琵琶湖森林づくりパートナー協定』を示す表示板の除幕式が行われました。

 

続いて、獣害防止テープの巻き方の実演指導を受けた後、
参加者はそれぞれ割り当てられた森に移動して、
古いテープを外して新しいテープに巻き替える作業を行いました。

 

 

作業終了後、中西栄副会長が
「協会の事業として、ますます浸透、発信できるようにしていきたい」
と挨拶し閉会しました。