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令和元年度の第12回エコ・セーフティドライブコンテストを開催 ~第51回全国トラックドライバーコンテスト選考会~

令和になって初めてとなる、第12回エコ・セーフティドライブコンテストと、第51回全国トラックドライバーコンテスト選考会が、5月18日(土)にクレフィール湖東交通安全研修所で開催されました。

 

「日頃の経験を活かし、マイスター目指して精一杯がんばってほしい」という松田直樹副会長の開会の挨拶に続き、来賓の小椋正清東近江市長、山岸斉近畿運輸局滋賀運輸支局長、天野孝志滋賀県琵琶湖環境部温暖化対策課長から、力強い応援メッセージが選手に送られました。そして、株式会社ランテックの山本義明さんが56名の選手を代表して選手宣誓を行いました。

 

開会式に続いて、知識テスト競技が行われ、その後、点検競技の模範演技をDVDで鑑賞した後、3つのグループに分かれて、日常点検競技、セーフティ走行競技、エコドライブ競技が行われました。
「あがってしまって思うようにできなかった」「点検競技では車種の違いに戸惑った」といった感想も聞かれましたが、日頃から実践している思いやり運転やエコドライブの経験を活かすため、選手のみなさんは真剣な表情で競技に取り組んでいました。

 

閉会式ではクレフィール湖東交通安全研修所の山口盛央所長が、「右左折時のリアオーバーハングの確認をしっかり行うこと。また、同乗者にシートベルト着用を促してほしい。エコ走行についてはエンジンを回転を抑え、アクセルを早めに離すことがポイントになる」と総括を行いました。
最後に中西栄副会長が、長時間にわたる競技を終えた選手の健闘を讃え、関係者への感謝の言葉を述べて閉会としました。