多彩なプログラムで交通安全を楽しく学ぶ 第2回「滋賀県交通安全フェア」開催
10月14日(土)、第2回『滋賀県交通安全フェア』が、昨年に引き続き竜王町総合運動公園ドラゴンハットで開催されました。
オープニングセレモニーは、交通事故犠牲者を追悼する1分間の黙祷で始まり、来賓の挨拶に続いて、近畿運輸局滋賀運輸支局長表彰、全国トラックドライバーコンテスト、エコ・セーフティドライブコンテスト、優良事業所と優良運転者、滋賀県事業用自動車無事故・無違反運動などの表彰式が行われました。
会場には、楽しく交通安全を学べるよう趣向を凝らした交通安全体験コーナーのほか、パトカーや白バイ、NEXCO西日本の管理用パトカーなどの特殊車両の展示コーナーや、地元竜王の食材を楽しむ飲食ブースなどが設けられ、家族連れなどで終日にぎわいました。
滋賀県トラック協会は、「物流出前講座」など協会の活動を紹介するコーナーを設けたほか、滋賀県トラック青年協議会による「とらっくん」のぬりえコーナーも開設されました。
ステージでは、交通安全教室のほか、元トラックドライバーで歌手の竹村こずえさんの歌謡ショーや、子どもたちに大人気のキュウレンジャーショーなど、楽しいプログラムを通して交通安全の大切さをアピールしました。
また、青年協議会のメンバーやとらっくんも登場して、交通遺児を支援するおりづる会への支援活動を紹介、寄付金を贈呈しました。
フィナーレでは、竹村さんが死亡事故ゼロを誓う交通安全宣言を読み上げ、最後に竜王町の特産品が当たるお楽しみ抽選会も行われました。