トラックの日事業 こんぜの森で金勝小6年生がヒノキを植林
11月18日(火)、「トラックの日」記念事業の一環として、昨年に続きこんぜの森「バンガロー村」で、金勝小学校の6年生約90人によって、ヒノキの植林が行われました。
開会にあたって田中亨会長は、「今日は木を植えることで森を守り、温暖化から地球を救うという気持ちで頑張ってほしいと思います」と、子どもたちに呼びかけました。
金勝生産森林組合の澤組合長の「山の役割を理解して、大人になっても関心を持ち続けてください」という挨拶に続いて、苗木の植え方やシカ除けの設置の仕方について説明を受けました。
そして、森林組合のみなさんやトラック協会のメンバーがサポートしながら、足場の悪い斜面に次々に用意された約360本の苗を植えていきました。
最後に記念撮影を行った後、金勝小学校の教頭先生より「みなさんが70歳くらいになった時に成長した木を見る機会があればいろいろなことを感じると思います。このような機会を与えていただいたことに感謝しています」とお礼のことばが述べられました。そして、子供たち全員から「ありがとうございました」と元気な挨拶があり、無事事業を終了しました。