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もりやま環境フェア ~トラック引きレースで環境への取り組みをアピール~

平成25年9月29日に守山市環境センターで開催された「第10回もりやま環境フェア2013」に、滋賀県トラック協会が県下で初めてとなる「トラック引きレース」を出展しました。
もりやま環境フェアは、一人ひとりがゴミ問題や環境問題に対する理解を深め、日頃の生活様式を見直して、新たな行動に移す機会となることを目指して守山市が開催され今年で10回目を数えます。

 

爽やかな秋晴れとなった当日、ステージや屋台などが準備された環境センターは、朝から大勢の入場者でにぎわいました。
トラック引きレースの会場には、「ぐるっと・びわ湖・クリーンアップ活動」を紹介する展示のほか、空き缶プルタブとジュースを交換するコーナー、ハイブリッド冷蔵車の展示体験コーナーなどが設けられ、業界の環境保全への取り組みが紹介されました。

 

開会式で、「ケガや事故のないようルールを守って、大いに楽しんでいただき、来年にもつながる大会にしてほしい」と挨拶した岡田博会長から、協会の新しいマスコット「とらっくん」が紹介されました。

 

 

競技は大人7人1チームで10トントラックを、子供は10人1チームで4トントラックを25メートル引っ張ってタイムを競うというもので、大人10チーム、飛び入りも含めた子供8チームが、声援を浴びながら力一杯トラック引きに挑みました。

 

 

競技を終えた後も子供たちはみな元気に参加賞を受け取っていましたが、大人チームからは、「想像以上に重くて、なかなか動き出さずどうなることかと思った」「あんなにしんどいものとは思わなかった」といった感想が多く聞かれました。

 

閉会式では、大人と子供それぞれの上位3チームに商品が贈られたほか、全参加者が田中亨副会長と商品の自転車めざしてジャンケン大会を行い、最後まで和やかに盛り上がりました。